顕微鏡検査では歯周病菌やカビ菌がほとんどの方に見られます。

下の奥歯の内側の歯垢を少し採取し、それを位相差顕微鏡で観察します。位相差顕微鏡でお口の中の歯周病菌やカビ菌を確認することができ、お薬の選択ができるのです。

さらに位相差顕微鏡の動画像を拡大表示する機能を用いる事でわかりやすい説明を行います。歯科医療の現場ではインフォームド・コンセントの意味合いから患者さんに自分の口の中の状態を知ってもらおうと位相差顕微鏡による検査が増えています。

お口の中には細菌がいっぱい

お口の中やお腹の中には細菌がいっぱい!と頭では分かっていても、歯周病菌がウゴメク画面を見るとかなりの衝撃です! 歯周病菌がいなくなると、口の中がサラサラになり爽快感があふれ出てきます。歯周病菌が7日でほぼ絶滅できる治療法です。